超味覚検査キットを使ってみました。

もい！

朝から仕事をした感じを出すために、キャラメルラテを飲んでます（？）

みんな飲んでるからきっとすごく美味しいんだと思って買ってみたんですけど、引くほど甘くてびっくり。ほんとにキャラメルじゃん（当たり前）

そんなことより、多分私は乳糖不耐症なんですよね。

一口飲んでほんの数分でぽんぽんの死です。
なので今もキャラメルラテによって私はぽんぽんぺいんです。

そうなるのわかっててミルクティーとかカフェオレとか飲むから、これは緩やかな自傷行為なのかもしれませんね。

ミルクティーみたいに、牛乳に何かが混ざっているものは平気なんですが、そのままの牛乳は飲めません。臭いが無理です。

保育園と小学生の頃の給食で、どこのメーカーの牛乳が出てたのかはもう覚えていませんが、ほんとに不味くって…ていうか生臭くて、それを強制的に飲まされてたトラウマから今もシンプルな牛乳が嫌いです。まあ、お腹壊すし飲まない方がいいんだとは思うんですけどね。

超味覚？

てわけで、タイトルですが。

私は味覚や嗅覚が結構いい方だと思います。（偏食気味とも言う）

最近は、イブの錠剤のニオイが気になってうええってなります。

魚は朝釣くらいの鮮度じゃないと無理だし、ペットボトルの緑茶も開栓後すぐしか飲めません。

調味料もこだわりが強く、外食先の醤油は大体使えません。

そんな面倒くさい味覚をしているのですが、もしかしてなにか病気なのかも？と思って調べていたら、「超味覚（スーパーテイスター）」という概念を見つけました。

味蕾の数が人より多くて、特に苦味を３倍強く感じるんだとかなんとか。

グレープフルーツジュースが嫌い…、コーヒーが嫌い…緑茶が嫌い……うーん、なんか当てはまるような。

コーヒーが飲めないっていうと、「お子様だね」とバカにしてくる人って一定数いるじゃないですか。

いつもいつもそれを言われて不愉快だったので、言い返すための根拠があったらいいなと思って、超味覚検査キットを試してみることにしました。

検査キットはマルシェ青空が販売しています。アマゾンでも取り扱いありますよ。

送料込で１１００円ですね。１セットで２回分です。

この販売元は他の取り扱い商品に関してやや曰く付きの若干怪しいところなので、検査キットの信憑性もなんとも言い難いところですが…市販の検査キットはこれしかないので一応信用します（？）

使い方は、付属の細長い試験紙を舌の上に置いて待つだけ。

「うええええ苦い」となるか、「うーん、ちょっと苦いかも？」となるか、「なにの味もしない」となるか。苦味の感じ方の度合いによって判定するそうです。

夫と二人で試してみました。

口に入れて待つこと数秒。

夫「うーん？味しない。」

私「んえええええ」

苦かったです。どういう味かと言われると非常に難しいですが、漢方薬みたいな味です。

夫は、最初は「わからない」と言ってましたが、あとから「後味がちょっと悪い」とも言ってましたので、普通の味覚でした。安心ですね。

というわけで、私は偏食でもお子様でもなく、超味覚だったことが判明しました。

でも、調べてたら、味蕾って子供にはたくさんあって、歳を取ると減っていくそうなので、ある意味「子供のような舌」であることは間違いではないんですね。

けど、子供のような下の方が味覚が優れているということだと思うので、これからもし馬鹿にしてくる人がいたら「コーヒーを美味しいと思う人って、舌が衰えてるそうですよ」ということにしようと思います。

再度いいますが、キットの信憑性は定かではありませんので、まあ気休めにね😂