壁紙貼り貼り。【その１リビング】

もい！

昨年３月、中古で戸建てを購入したのですが、一部除いて壁紙貼替えをしてません。

なんでかというと、なんとなく自分で貼ってみたかったからです。

けど、やる前から、水回りが面倒くさいことだけは明白だったので、トイレと洗面所だけお願いしました。あと壁紙の採寸と調達はお願いしました。変なお客さんだと思われたことでしょう。

昨年にも少しだけ廊下の壁紙を貼る練習をしたのですが、しばらく中だるみしてました。

私は好奇心旺盛なのですが、面倒くさがりなのです。

しかし先週、タイルカーペットを敷いて模様替えをしたので、せっかくなら部屋全部キレイにしたいなって思って重い腰を上げたのです。えらい。

貼る前にはがさなきゃ。

いや下地どころか板剥げたんだが？？？

数年前に雨漏りしていた時期があったそうなので、その名残でしょう。
汚すぎて焦りました。

ダウンライトがたくさんあるから天井が面倒くさいですが、どうにか半日粘って、リビングの半分を剥くことに成功しました。

検品のときにビニールを剥がしてそのまま置いていたら、いつの間にかネコどもにかじられていて、貼る前から５０cmほど失われました。

家の壁紙はすべてサンゲツのファインシリーズから選んだのですが、全体的におしゃれでとても良いと思います。

普通は単色や目の疲れない色を選ぶみたいですが、私は頭が悪いので、「激しい柄もので」と頼みました。が、リフォームの業者さんがまともな人だったので、必死に止めてくれてファインシリーズで落ち着きました。ありがとうございます。

この壁紙、なんと糊がついていません。面倒くさいですね。

糊を塗るためにローラーをごろごろやっていたら、釣られた猫たちが飛び込んできて、肉球をベタベタにしては、「なんでやお前…なんかしやがったな…」みたいな顔でこちらをにらんでくるので、とても悲しい気持ちになりました。

まだ一角だけですが貼りました。なんて良い柄。どう考えても良い。

ここに来て、柱の色が悪目立ちし始めてしまったので、今度黒く塗り替えようと思います。

写真だとあまり気になりませんが、ド素人がやっているので、角の処理が甘かったり、カッティングをミスっていたりします。

まあ多少は、今度黒いコーキングを買ってきて埋めてしまえば目立たなくなることでしょう。

そんなことより、猫と私によって破られたふすまをどうにかしないといけませんね…………。

まだ先は長いですが、日曜大工で頑張っていきたいと思います。

おしまい。