迷子の猫ちゃんのおうちを探したよ。

cat
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もい!

4月20日。

ヨドバシカメラにお出かけして、ドルチェグストを購入してにこにこの私。

ポイント消化のために買ったんだけど、たぶんこのジュニオエスよりもアマゾンでミニミーを買った方がコスパがいいと思われる。(半額だもんね…店舗にはもうないみたい…)

Amazon.co.jp

今まではバリスタを使ってたけど、やっぱカプセルが高いだけあって味が桁違いにいいですね。

てか値段倍もするしジュニオエスはきっとすごいんやろうと思って調べたけど、結局ミニミーの時点で製品として完成されすぎてたからそれより上のグレード買う必要性がないみたいな口コミがあって悲しくなったね。くそーもったいない。

チョコチーノにすっかりはまったんですが、これを毎日飲むとすごい勢いで太りそうなので2箱目は買っていません。

さて。

ジュニオエスを持ってにこにこの帰り道。

家のすぐ近くの道路を走っているとき、道路のど真ん中になにやら真っ白な塊が……。

え?

猫!!!!!

慌てて車を止めて降りると、猫もこっちに気づいて「にゃーにゃー」言いながら近寄ってきます。

お前危ないよ!と道路の端によけてあげても、なぜかついてくるし、放っておくと道路の方に行ってしまう始末。

こりゃまずい。ていかこんなになついてくるから多分こいつ飼い猫だろう。

旦那に家からキャリーを取ってきてもらって急いで保護して連れて帰りました。

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君は誰だい?

見た目はもうズタボロで、葉っぱがたくさんついていました。

一体どこから歩いてきたのやら…。

急いでご飯と水をあげました。

がつがつと食べたかと思ったらその直後、けいれんを起こしてバタバタと手足を震わせて倒れました。

え?

ま…まさか…死んだ…?

初めて見るけいれんですごく怖かったですが、どうやら一命はとりとめたようです。

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病院へ。

いつもお世話になっている、キャットスポットクリニック様に予約を入れて診てもらうことにしました。

【公式】cat spot clinic キャットスポットクリニック(猫の不妊手術専門)
福岡にある猫の不妊手術専門の医療サービスを絞り込んだ新しいカタチの動物病院です。男の子は6,000円、女の子は9,000円で手術できます。その他、ノミダニ駆除や血液検査も可能。

この病院は料金もとても安価で、スタッフのみなさんがとても優しい神の病院です。

うちの4匹もお世話になっています。

病院に連れて行くと、大暴れしておもらししてそれはもう大変でした。

お前昨日元気なかったやんけ。

帰宅後はすっかりおとなしくなりましたが。

獣医さん曰く、かなり年を取ったおばあちゃんではないかと。

脱水状態になっているのと、腎臓が弱っているからけいれんを起こしたんじゃなかろうかということでした。

点滴を打ってもらい、うちの子たちにもし万が一触れ合っても大丈夫なように、エイズと白血病の検査を行い無事にどちらも陰性。

これで最悪の場合もうちで飼ってあげられる……。

安心したのもつかの間、病院代1万円かかって泣きそうになりました。

この日は私の誕生日。本当は旦那と二人でランチに行く予定だったのになあ。

悲しみに暮れながらも、まあこれも誕生日プレゼントのようなものかと思うことにしました。

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モップ(仮名)、おうち探し準備。

しばらく仕事が忙しくておうち探しにいけそうになかったので、いったん町内の掲示板と近隣のお店の掲示板を確認しました。しかしどこにも情報はありませんでした。

ようやく暇ができた月末、捜索チラシを作りました。

200~部程度用意したので、町内くらいは回れるのではないかと思います。

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モップさん、くつろいでいる。

いつまたけいれんを起こすか心配だったので、モップルームにはカメラを仕掛けていました。

どうもベッドが気に入ったみたいで、毎日せっせとベッドに上ってはくつろいでいました。

モップさんはとても人懐っこくて、私や旦那がいることに気づくと、にゃーにゃー鳴いて寄ってきます。

私が近くで添い寝すると、モップは私の顔を手でつんつんしていました。

なんてかわいいんだお前は。

でも君はうちの子じゃないんだよ…。

モップ、お前のおうちどこなんだ?

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モップ捜索隊決行

暇そうな友達を呼び出して、モップ捜索隊を決行しました。

この友達というのがかなり変なやつで、「じゃあチラシ配りに行こうぜ!」と言ったら、

「え?一軒ずつピンポン押して聞くんじゃないの?」と。

そんなわけないだろww逆にそんな探し方だったとしてよく来てくれたなwww

1軒ずつ郵便受けにチラシを入れるんだよと説明して、気を取り直して出発。

1時間ほどぐるぐる歩いて、自宅から200m圏内くらいは配布できました。2人いるととても助かりますね。

そして疲れて帰宅して、友達と私と旦那で桃鉄をしていました。

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突然の電話

桃鉄をしていると、急に電話がかかってきました。

「もしもし、実は、近所の人からチラシを見せてもらったのですが…」

「えっ?」

「うちの猫、18日に出て行っちゃったんです。」

「えっ、えっ、白くて長毛でおばあちゃんですか!?」

「そうです!14,15歳で…」

「えええええええ、絶対その子だと思います!!!!!」

「今すぐ行きます!」

なんと、捜索から数時間でおうちが見つかりました。

しかも私たちがチラシを入れた最後の通りの一本隣の通り。

ちょうどチラシが切れてしまったところでした。

しかし、ありがたいことに、私の住んでいる地域は昔ながらの住宅地。ご近所ネットワークって素晴らしいですね。

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モップ、ばいばい。

10分ほどで飼い主さんがキャリーを抱えてやってきました。

モップの顔を見るや否や、うちの子!!!と大喜び。

よかったね、モップ。おうちに帰れるね。

さすがに飼い主さんのことはしっかり覚えているようで、飼い主さんが手を近づけた瞬間喜んですりすりしていました。

お礼をさせてほしい…というので、お礼はいらないから、モップの本名を教えてほしいと頼みました。

モップさんの本名は、「さくら」だそうです。

ごめんね失礼な名前つけて。

さくらおばあちゃんばいばい!!

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後日談。

さくらちゃんの飼い主さんはとてもご丁寧な方で、後日わざわざお礼を持ってきてくださいました。

申し訳ねえ。

手紙を読んで、そういえば毎日早朝に鳴いてたなあ…と思い出しました。

一度だけ扉を閉め忘れてしまって、朝5時に寝室まで襲撃されたこともありましたw

ま!さくらちゃんがおうちに帰れたからよかったです!

これでまた一歩、猫の国に近づけたかなw

おしまい。

catdiary
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もちもちまいにち

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