もい!
健やかに寝ているうちのはな丸さんですが、この方自分の顔の手入れが基本的にできないんですね。
ていうか、なんか手も汚くて、爪の間が真っ黒なんですよ。
汚い手で顔の毛づくろいをするせいか、はな丸だけ何度も結膜炎を繰り返していました。
そして今回、ついに結膜炎を突破してチェリーアイに・・・。
(エグめの画像入るので見たくない方は薄めで飛ばしてください)
あれよあれよと目が腫れて、ほとんど見えない状態になってしまいました。
お盆に発症したため、かかりつけ医が空いておらず・・・、お盆でも診療していた少し遠くの病院にかかることにしました。
もしもし獣医さん
「もしもし獣医さん、うちの子がどうやらチェリーアイになってしまいまして」
「えっ、猫のチェリーアイ?相当珍しいですね。」
「あっ、いや、私が勝手にチェリーアイと言っているだけかもしれませんが。」
「とりあえず連れてきてみてください」
調べたら、チェリーアイは犬に多い病気なので、猫が発症するのは珍しいそうです。
こんにちは獣医さん
獣医に駆け込み、はな丸の目を見てもらったところ、やっぱりチェリーアイになってるような感じと言われました。
本来チェリーアイは犬に多い病気だし、猫が発症するときも若い猫がなるものなので、なんでこの子がチェリーアイになってるのかはよくわからないと獣医さんが困惑していました。私もわかりません。
そして、はな丸の場合は、チェリーアイだけではなく、まぶたの縁のむくみも起こしていたので、まず目薬でむくみを引かせてからの治療となりました。
1週間目薬をして、無事にむくみが収まったので、前日夜から入院。
オペは獣医さんの助っ人を呼んで実施してくれたそうです。しかも、チェリーアイの手術に使う専用の縫合糸も取り寄せてくださったとのことです。
オペ終了
退院したはな丸。
うちは多頭飼育で、他の子がすぐはな丸を舐めてしまうので、はな丸はしばらく檻の中で暮らしてもらうことになりました。壁に目を擦りつけようともするので、エリザベスカラーを巻いてやりました。
しかし今どきのエリザベスカラーは可愛いもんですな。
入院中のはな丸の様子を獣医さんが教えてくれましたが、あまりにもびびり過ぎて3回吐いたそうです。
しかもそのうち一回は口からマンソン裂頭条虫を吐いたらしく、獣医さんが余計に困惑していました。
普通はケツから出るものですからね。
ていうか寄生虫飼ってるのになんでお前はこんなにふくふく育ってるんだよ。
今回の医療費について
細かな通院のたびに2000円〜5000円ほどかかっていたような気もしますが明細がどっか行ったので不明です。
今回の入院・手術に関してはこんな感じでございました。
保険請求のために必要な項目を伝えたら手書きで書き足してくれました。
なんやかんやで総額57497円かかりました。たけ〜〜〜
楽天ペット保険を使ってみよう
我が家の猫たちは全員楽天ペット保険をかけてあります。
まだ若いのでプランは全員手術・入院90%補償プランです。
はな丸はまだ3歳になったばかりなので、保険料は月額730円です。
1歳(月額870円)から加入しているので、2年間の払込総額は19200円です。
領収書をオンライン請求フォームから送り、待つこと1ヶ月。
うわああああほんとに9割返ってきた。神かよ。
もしかしたらこれって入院・手術費用に関係のない部分出ないのかも・・・血液検査とか目薬代金は別かも・・・と思っていましたが全部出ましたね。びっくりですよ。
2万しか払ってないのに5万返してくれた・・・。
保険をかけることの大切さがよくわかりましたね。
最近では日本が国民皆保険ではなくなるんじゃないか〜みたいな話がTwitterで散見されますが、国民皆保険ってのはすばらしいことだと猫の医療費を払うとしみじみ思います。まあそれにしても人類の医療費保険適用されないと高すぎるし医薬品代金ぼったくりすぎじゃね?と思うことはありますが。
猫を飼うなら、保険をかけるか積立をしましょうね。おしまい。
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