我が家は共働きで、どちらも帰りが18時〜19時と遅いので猫たちへの餌やりは自動化しています。
飼い始めてから4ヶ月間は朝〜夕方の分までを置いていくというふうにしていたのですが、双子の兄弟の片方(はな丸)だけがまるまると太っていくという現象が起きて、ごはんの供給が平等でないことがわかりました。
その他にも、朝は5時6時からごはんの催促をされて寝不足になったことから自動餌やり機を導入することになりました。
ペットキット 自動給餌機
Amazonでいろいろと探してみたんですけど、見た目がシンプルでレビューも悪くなかったので、PETKITの自動給餌器を購入しました。
1台9800円ですが、500円オフクーポンが常時配られているので、9300円で購入できます。
これ多分ちょっと高い方なので、もっと安いのを買ってもよかったかもしれないです。
でも1台買うとほかも揃えたくなるタイプなので、今は5台全部この餌やり機を使ってます。
いつかの開封の儀
箱がまあまあでかいです。これ、一応「ミニ」と名前に付いてるんですけど、ミニじゃないやつはどれだけ大きいんでしょう。今取り扱いなかったと思います。
当初は2匹だけ飼育していたので、2台並べてました。
デザインがシンプルでいいですよね。タイマーとか文字とか余計なものが何もないのが好きです。
うちの子たちは水をがぶがぶ飲むので、一緒に自動給水器も購入しました。
最初は100円ショップに打ってるような、ペットボトルを逆さにさしておくタイプを買っていたんですが、暴れまわって何度も倒されてひどい目にあったのでやめました。
ちなみにこの給水器は、別売りのセンサーがないと常時垂れ流しでじゃぶじゃぶうるさいです。
センサーの吸盤が弱すぎるのが唯一の難点ですね。
自動給餌機には、2.8Lのエサが入ります。
うちでは、1日にあげるドライフードの量は45gなので、満タンまで入れれば56日間持ちます。
とはいえ、そんなぎりっぎりまでエサをいれないのと、多少誤差があるので、感覚的には1カ月に1回は足してあげてるような気がします。いや、私の感覚が馬鹿なのかもしれませんが。
一応、蓋の裏側には乾燥剤を入れる場所もあります。
(面倒なので全然変えてませんが…)
エサの量や時間はすべて専用のアプリから設定します。
というかアプリがないと自動での餌やりはできないので、初期設定のときにWi-Fi環境が必須です。一度設定すればオフラインでも動き続けるんですけどね。
停電時用に電池も使えるようになってます。
使って1ヶ月
ごはん大好きはな丸は、餌やり機の前でじっと待つようになりました。
この子は食べることしか考えていないのかもしれない…。
うちは見守りカメラもつけているのですが、映像を確認してみたら、いつも餌が出る30分以上前からスタンバイしていることがわかりました。そんなにごはんが食べたいのか。
これは10分くらい前です。10分くらい前になると大体みんな集まってきます。あなたたち体内時計すごいね。もしかして時計読める感じ?
3匹目が増えた頃くらいから、変に猫たちが賢くなって、手動給餌ボタンを狙うようになっていたのですが、あくる日の仕事中…
「手動給餌がおこなわれました」
とアプリからの通知が…。
履歴を確認したら、なんと数回に分けて、合計500グラムもの餌を出していました。何勝手にパーティー開催してんだ!!!
急いで手動給餌機能をオフにしました。こんな設定あったんですね…。
賢い猫ちゃんを飼ってる方は気をつけてください。
一蘭システム導入
猫が3匹に増えると、横入りが横行するようになりました。
というか、しし丸がどうしてもおにいちゃんのを一緒に食べたがるのです。
これではあまりにも可哀想だということで、我が家では一蘭システムを採用することとなりました。
木材をカットするのが面倒だったので、すのこで作成しました。
ハンズマンはすごいですね。こんなにもバリエーション豊かなすのこが売っているとは…。
まあ一蘭システムを導入したところで、すのこの隙間から手を出して妨害したり、強引に割り込もうとするということが起きてるんですけども。
そういえば途中からなぜか器がステンレスに変わりました。
自動給餌機はいいぞ
というわけで、我が家は全猫たちに1にゃん1台の自動給餌機を買い与えて食生活を管理してます。
ざっくりメリットはこんな感じ。
- 朝起こされなくて良い
- 帰りが遅くなっても安心
- 体重管理もできる
- 一気に食べて吐くのを防げる
なによりね、人間が餌をあげると、ついつい可愛いからっていっぱいあげちゃうんですよ。
デブ猫は、見た目は可愛いけど、病気になったりするリスクを考えると残酷なことだからねえ。
機械だとあげすぎるってことはないから体重管理ができてとても良いです。
(まあうちの場合はここまでしてもすぐ甘やかしてちゅ〜るをあげてしまうバカ旦那がいるんですけど。そのため量を減らしてます。)
私のようなズボラには欠かせない猫用品ですね。
おしまい
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