勤怠管理システムを自作できないものか。

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もい!

昨今の働き方改革で、勤怠管理というのはどこの企業も悩みの種になっているのではないでしょうか。

ブラックなことで有名な学校も例外ではなく、徹底した勤怠管理が求められる時代になってきました。

なんでも屋……ICT支援員として働いている私も、その影響をこれでもかというくらい受けています。なんでも適当に「考えときます」と返事をしてしまうのは良くないですね。

世の中のことはよく知りませんが、学校は独特な勤務形態だと思います。

平日は定時が決まっているけど、部活で残業確定の人もいるし…土曜は隔週で出勤だけど、半ドン。

アルバイトのシフトに比べたらわかりやすいものなのでしょうけどね。

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現在の集計方法

今導入されているのは、アマノのタイムパックです。

本体代金だけで、無料でソフトがついてくるというやさしい商品。(いや本体はそこそこのお値段なんですが。)

しかしこれがまあ難しいんですよ。

私が馬鹿なだけと言われたらそれまでなのですが、設定が難しすぎて全然わかりません。

もしかしたらそもそも学校の勤務形態にはあってないのかもしらんね…。わからんのやけど…なにも…。

サポート窓口も別途会員登録しないと対応してくれないぽいし……。

未来永劫使いこなせる気がしません。(そもそも私は事務員ではないので使いこなす必要はないんだけども…)

だもんで、今は、タイムパックで記録したデータを紙に出力→自前のExcelの表に転記するというアナログ方式を採用しています。

毎日毎日100人近くのデータを転記するというのはとてつもない労力なわけです。

(転記しないでいいためのタイムカードなんじゃないのんか…)

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カードリーダ→Excelという選択?

ここはもうね、今流行りのクラウド管理の勤怠にすればいいじゃないのと提案しましたが、クラウド管理のものはだいたい月300円/人。

100人いれば、毎月3万円がかかり、1年間では36万円。

この金額を安いと思えるか高いと思えるかですね。

(勤怠管理にかかりきりになる職員がいたとして、人件費が月20万なら明らかにクラウド管理の方がお得だと思うんですけど…)

とはいえ、私の勤務校はお金がないので、36万円を出してくれるような余裕はきっとありません。

なので、「どうにかならなくても」「どうにかしないと」いけないわけです。

いろいろと考えてみましたが、カードリーダ→勤怠管理ソフト→紙→Excelとデータが移動していくので、これをカードリーダ→Excelにショートカットできればよいのではないかとひらめきました。

この前、バーコードリーダとExcelの連携というやり方を知ったのですが、カードリーダもそういう便利な仕組みがあるのでは……

ありました。どこにでも神はいるものですね。

これを利用すれば、IDと名前を紐づけて、打刻時の時間を取得して……簡単な勤怠管理の仕組みが作れそうですね。

打刻忘れなどの修正があったときの操作が面倒な気もしますが…んー、まあそれくらいは頑張ってもらおうかなあ。Accessでマルチアクセスできるようにするというのも手だけど、Accessの操作を覚えろというのは長い道のりになりそう。

カードリーダが4000円か…。上手くいくかわからないから買ってくれとはいいにくいけど、自費で買いたい値段じゃないな(´・ω・`)

とりあえず、明日出勤したら、「勤怠管理どうしますか〜?人力で苦労しますか、36万でクラウド化しますか、4千円払って私に実験させますか」と試しに聞いてみようと思いますw

教員も事務員も、みんなが快適に働ける職場を目指して、ICT支援員の戦いは続くのでした……

おしまい。

Work
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もちもちまいにち

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