VBAマクロが強制的にブロックされるときの対処法【社内共有サーバのファイルにアクセスしたいとき】

Work
スポンサーリンク

もい!

夏ごろから、いよいよマクロが強制的にブロックされるようになりましたね。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ExcelのVBAマクロがブロックされて解除できない! ブロックの解除方法を解説 -窓の杜

ExcelのVBAマクロがブロックされて解除できない! ブロックの解除方法を解説/「Microsoft Office」のセキュリティ強化に戸惑いの声【やじうまの杜】
 「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。

しかしまあ、マクロを使った処理をけっこうやっているのでなんでもかんでもブロックされると非常に困るわけです。

特に私の勤務校では成績処理等の一部の作業にマクロを利用しているので、これは一大事なわけですよ。

ロックを解除する方法はいくつかあって、一番簡単なのは、使いたいファイル単体のロックを解除してやる方法です。

使いたいマクロ付きブックのプロパティを開き、

「全般」タブの、「セキュリティ」の右側にある「許可する」にチェックを入れれば、マクロを使えるようになります。

しかしこれだと、一つ一つのファイルに対して許可をしてやらないといけない上に、これをするためにはサーバ内ではなく、自分のコンピュータに一度ファイルを動かさないといけないので、社内共有サーバ内の複数のデータのロックを解除するためには不向きです。

そこで、特定のサーバ内に入っているマクロ付きブックを利用できるようにする方法として、社内共有サーバのアドレスをローカルサイトに追加するという方法が有効です。

まずは、コントロールパネルから「ネットワークとインターネット」を開いて、

インターネットオプションをクリック。

インターネットのプロパティが開くので、「セキュリティ」タブの「ローカルインターネット」を選択し、「サイト」をクリック。

「詳細設定」をクリック。

社内共有サーバのIPアドレスを入力し、「追加」

これで指定したサーバ内のマクロ付きブックは全て制限が解除されます。

これ結構困ってる人いるんだろうなあ…。でも、これで困る人はウイルス付マクロを開いちゃう人だと思うので、Microsoftが強制的に制限をかけるようになったのも納得かもしれないですねw

おしまい。

Work
スポンサーリンク
もちもちまいにち

コメント

タイトルとURLをコピーしました