もい!
先日、広報担当の方から、
「Apple Teacherって何?これってすごいの?」と質問されました。
Apple Teacher…?
なんかApple認定なんとか~みたいなのがあったのは知ってるんですけども、これはちょっと聞いたことがないな。
まあ何かAppleが独自でやってる認定制度なんだろう。
よくわからんので、「あ~、その手の認定制度はあちこちやってるんで…基本的にその手のやつは一般社会では価値はないです。」と答えときました。
それよりも、うちの学校は、まだ全国的にも充足していない専任のICT支援員がいるということの方がよっぽど宣伝価値のあることだと思うのですが…。
そしてそういう「〇〇資格を持ってます!」みたいな売り文句が欲しいなら、私は一応国家資格を持ってるんだけども…と思いながら、とりあえずAppleTeacherのことを調べることにしました。
Apple Teacher
はいさっそく30分ほどで取得してきました。やっぱ何の価値もないです。
Appleが嫌いで、iPadもMacも管理程度にしか触らない人間ですがすぐ取れました。日本語を理解できる人なら誰でも取れると思います。
appleのサイト上でアプリに関するお勉強をして、問題に答えて、規定点数に達すれば合格!みたいな感じですね。何度でも挑戦できるし、当然無料だし、問題も同じのが出るので、誰でも繰り返してれば合格できます。
うーん、なんとさみしい認定証。
個人的にはchromebook派ですが、だからといってグーグルの認定制度も特に価値があるような気はしません。
まあ、取るために勉強するのは良いことだと思います。知らないよりは断然良いです。
私は高校時代、進学するために資格を取りまくったのですが、あくまで進学するため(推薦枠を取る条件だった)というだけで、情報系の資格に価値があるとは思えません。最低限の基礎知識があるという証明ですね。
私がそうでしたが、基礎知識があるからといって、実際にネットワークを構築したことどころか、パソコンを組み立てたこともなかったような人間です。それでも資格は取れます。
なんだかねw
おしまい。
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